茶豆和菓子のおは・きな・ずん!

車椅子の漫画家、茶豆和菓子(ちゃまめわかこ)がいろいろ書くよ!見ていってね!

平昌五輪開幕!メダルに届け、みんなの応援!

茶豆和菓子の おは・きな・ずん!
はっじまっるよ~!
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こんにちは!
 
いよいよ 今日は
平昌五輪の開会式ですね!
 
予想気温はなんとマイナス2度だそうで、
思っていたよりも温かい
・・・といえるのでしょうか。
 
(;^ω^)それでも寒いですよネ
 
 
先日、
スキージャンプの葛西選手が
インタビューで
 
「いやぁ~、歳なんで
(開会式は)寒いですから、
体中にたくさんホッカイロを
貼っておこうかと思いますよ、ははは」
 
と言っているのを見たのですが、
 
いやいやいやいや、
 
葛西選手は45歳にして
スキージャンプの最年長ですが、
 
いやいやいやいや、
 
葛西選手って、
なわとびの「二重飛び」を
160回連続で跳べちゃうような
ひとですよ!?
 
「歳だから」だなんて、
サイコーのジョークですよね(笑)
 
 
葛西選手は
スキージャンプの聖地といわれる
北海道の下川町で生まれ、幼いころから
スキージャンプをして育ちました。
 
病気がちなお父さんに代わって
お母さんは一日中外で働き、
家のことはすべて、お姉さんの
紀子さんがしてくれていたそうです。
 
冬の気温は
マイナス30度にもなる極寒の地での、
決して裕福とはいえないくらしのなかで、
スキージャンプの道具をそろえ、
大会に出て、と
競技を続けていくことは、
当然楽ではなかったはずです。
 
それでも お姉さんと妹さんは
葛西さんを応援しつづけました。
 
その思いにこたえるためにも、
葛西さんは
大好きなスキージャンプを極め、
オリンピックに出ることを
決意したのだそうです。
 
以来、
1988年に16歳で初めて
国際大会に出場してからは
1992年のアルベールビル五輪、
トリノバンクーバー、ソチ、平昌と、
史上最多、計8回もの
冬季五輪出場記録を誇る、
まさに伝説(レジェンド)となったのです!
 
しかも今回の平昌では、
お姉さんたち家族を試合に招待し、
「目の前で金メダルを
獲るところを見てほしい」
とのこと。
 
ものすごい決意を感じました。
 
いやぁ、本当にスゴイですよね。
 
伝説と呼ばれる人になるって、
どんな気持ちなんでしょう・・・。
 
レジェンドと呼ばれ、
多くの人から尊敬される葛西選手は
決しておごらず、
また自分の限界を決めることなく
挑戦し続けています。
 
その姿に、
もちろん足元にも及ぶわけが
ありませんが、
茶豆は療養しながら
大学受験をした2年間や、
いまも「まぼおは」を描いて
夢を追い続けている自分を重ねて、
思うものがありました。
 
雪と氷の祭典ともいわれる
冬季五輪は、
スキージャンプ、フィギュアスケート
などなど
夏季の華々しさとはまた違った
独特の美しさがありますよね。
 
そうした迫力ある幻想的な
競技や試合の裏側で、
いったいどれほどの
努力がされてきたのでしょう。
 
まるで湖の上をすべる
白鳥のようだと思いません?
 
茶豆たちに見えない水の下での
文字どおり凍りつき、
血がにじむような苦労の果てに、
その苦労を
まるで感じさせないような
美しさがあるのだと思うと、
それを20年以上も続ける
葛西選手の信念って
ちょっとやっぱり
真似できるもんじゃありませんよね!
 
改めて葛西選手をはじめ
オリンピックに出場する
選手の皆さんって
すごいんだなぁと思いました。
 
受験も競技も、
続けていく中では
こころが折れそうになることも
あります
 
これでいいのかな、とか、
果たして自分にやり切れるのかな、とか、
 
いろいろ考えて
不安になることは少なくないと思います。
 
葛西選手にも、もしかしたら
そんなときが
あったかもしれません。
 
でも、長野五輪
メダルが取れなかった時も、
苦しかった時も、
葛西さんは
決してあきらめませんでした。
 
それは、幼いころから葛西さんを
信じ続けたご家族の存在はもちろん、
周りの人たちからの応援、
そしてご本人の努力の賜物です。
 
何よりも
葛西さん自身がご自分を信じ、
スキージャンプを好きだという気持ちを
信じているからこそ、
いまのレジェンドへの道につながった
のではないでしょうか。
 
平昌五輪の開会に先立って、
昨日からスキージャンプの予選が
行われていますが、
茶豆も気持ちを新たにして 夢を追い、
葛西さんはじめ選手の皆さんを
まぼろし国から応援したいと思います!
スキージャンプずん.png
ずんちゃんは、
まぼろし国の北の生まれ!
お気に入りのスキー板で
かっこよく ジャ~ンプ!!

 
今日のおは・きな・ずん、
いかがでしたか?
 
世界を真っ白に染める雪は
とてもキレイで、
雪と氷の祭典といわれる冬季五輪は
幻想的な美しさも感じますよね。
 
でも
日本海側で降り続いた雪のように、
生活に支障が出るほどの大雪
怖いし、困りますよね・・・。
 
あまりの豪雪に、
福井県などは孤立状態になり、
国道8号線では1500台もの車が
2日間以上も雪の中で
身動きが取れなくなってしまったそうです。
除雪車さえ動けないような状態に
自衛隊が出動しているとのことですが・・・
 
一刻も早く雪が溶けるのを祈ります。
 
あぁ、でも
 
大雪のあとで急に雪がとけると
雪崩などの二次災害になる
危険性が高いそうですので、
これ以上
北陸・日本海側の雪の災害が
大きくならないように
お祈りしております。
 
それでは今回はこのへんで。
 
(*´ω`*) またね~
 
 
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