茶豆和菓子のおは・きな・ずん!

車椅子の漫画家、茶豆和菓子(ちゃまめわかこ)がいろいろ書くよ!見ていってね!

夏バテに効くスーパードリンク!甘酒は「飲む○○」だった!?

茶豆和菓子の おは・きな・ずん!
はっじまっるよ~!
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こんにちは!
みなさん お元気ですか。
 
先日は警報が出るほどの
激しい雨が降ったかと思ったら、
今度は 真夏日並みに暑くなったりで、
ほんと、
体調が追い付かなくなっちゃいますよね。
 
以前、
の話では
梅雨時に感じる特有の体調不良、
通称「梅雨だる」の
解消に良いとされる食べ物について
ご紹介しました。
 
まぁ、最近は温暖化の影響もあってか、
梅雨に限らず
1年じゅう天候が不順なことも多いですから、
季節を問わず、いつでも誰でも
梅雨だるのような気象病になってしまうかも
しれませんよね。
 
 
茶豆も、季節の変わり目や、
急激に天気や気圧が変わる前後には
とっても体調が悪くなって、
動けないほど体中が痛くなってしまうんです。
 
さいころからそうなので、
病院の先生にも
 
「ちゃーちゃんは、
 お天気お姉さんよりも正確に
 天気が分かるね~」
 
などと、よく言われたものです。
 
 
そんなふうに
気候と体調が連動してしまう茶豆ですが、
最近、あるものを摂るようになってからは、
今までの夏よりも、
なんだかバテにくくなったのです!

そのあるものとは
 
 

甘酒です!
 

甘酒、イイですよね~。

いろいろなメーカーの甘酒を
試してみているのですが、
どれも味や風味に違いがあって、
とっても美味しいんですよ~
甘酸っぱくて美味しくて、
まさに「飲む点滴」です!
 
(*´▽`*)
 
・・・まぁ、
バテにくくなったといっても
茶豆の体力は
そもそもマイナススタートなのですが(笑)

ということで今回は甘酒について
ご紹介したいと思います!

・甘酒の歴史

「飲む点滴」ともいわれるほど
健康に良い甘酒の歴史は古く、
なんと古墳時代にまでさかのぼります。

日本書紀』には天甜酒(あまのたむさけ)
という飲み物について書かれていて、
それが甘酒の紀元ではないかとも
言われているそうです。
 
また、甘酒は
ひと晩発酵させるだけで簡単に作れることから
別名「一夜酒(ひとよさけ)」ともいいますが、
平安時代の昔には、
貴族たちのやんごとなき飲み物でした。

その後、一般の庶民にも広まり、
江戸時代になると夏の風物詩として

「夏月専ら売り巡るもの
(夏中売られているもの)」

と書かれるほど、
人気の栄養ドリンクとなりました。
 
その栄養価は幕府も太鼓判を押すほどで、
当時の江戸幕府
江戸の民が健康でいられるようにと、
甘酒の値段を4文(48円くらい)に定めて
値上げをしないようにしたというのですから、
どれほど重要な飲み物だったのかが
分かります。
 
 

では、甘酒の栄養について見てみましょう!

・甘酒の栄養

お米に米麹を混ぜて発酵させて作る
「麹甘酒」はミネラル分が豊富で、
疲れたときにピッタリです。

また、
米と麹のブドウ糖成分のおかげで
しっかりとした甘みを感じることが
できるうえに、カロリーも低いのです!
 
そんな甘くておいしい麹甘酒には
ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンB6、
葉酸、食物繊維、オリゴ糖
システイン、アルギニン、グルタミンなどの
たくさんの栄養成分が含まれていて、
まさに「飲む点滴」なのです!
 
抗酸化作用が高く、
美容お通じに良かったり
余分な糖分をエネルギーに変えてくれる効果が
あるんですって!
 
そのうえ、
甘酒のブドウ糖は体内に蓄積されにくいので、
飲みすぎなければ太ることもないそうです。

甘酒のカロリーは
100ccで81キロカロリーなので、
栄養学的には、1日の目安は
200cc以下といわれていますが、
茶豆はもうちょっと少なめの
1日50ccくらいにして、
毎朝飲むようにしています。
 
50ccというと
本当にほんのひとくちですが、
逆にそのくらいを継続して
摂取することで、
自分に合ったペースで飽きることなく、
ムリなく体調が整っている気がします。

いやぁ~、それにしてもすごい!

すごいよ、甘酒!

いいことづくしじゃないですか!
 
 
ちなみに

酒粕(さけかす)」を使う
酒粕甘酒」というのもありますが、

これはもちろん、
20歳未満や妊娠中のかた、運転するかた、
ドクターストップのかたは
飲むことはできません。

(茶豆的には、
 冬の寒~い日には乙だなと思っていますが)
 
それとはちがって、
今回お話しした、麹で作る「麹甘酒」は
ノンアルコールで、滋養強壮によく、
毎朝、毎日飲めちゃう
スーパードリンクなのです!

以前
糖質制限のお話しでもご紹介したように
糖質制限ロカボが流行っている
昨今ですが、
摂りすぎはいけませんが、
やっぱり人間が生きるためには
適度な糖質はとても大切ですよね。

美容にもお通じにもいいし、
バテているとき、
忙しくて充分な栄養が摂れていないときには、
ぜひ麹甘酒で
体のバランスを整えてみてください!
 
 
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今日のおは・きな・ずん、
いかがでしたか?
 
今回は麹甘酒についてご紹介しました。
少量を毎日飲むことで、
茶豆も体調を崩しにくくなっている気がします。
こんなふうに、
とても健康にいい甘酒ですが、
じつは、飲むときに
注意しなければならない人もいるんです!
 
先ほどもお話ししたように、
甘酒にはたくさんのブドウ糖
含まれています。

疲れているときや
バテているときなどに飲むと
このブドウ糖が体に吸収されるので、
すぐにエネルギーが必要な人には
もってこいなのですが、
すぐにエネルギーになるということは、
血糖値が急に上がるということです。
 
そのため、
高血糖や糖尿病の疑いのある方が
甘酒を飲んでしまうと、
体調が悪化してしまうことが
あるので、
日頃の血糖値が気になる方は
病院と相談してからにしてくださいね!
それでは今回はこのへんで。
 
(*´ω`*) またね~
 
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