茶豆和菓子のおは・きな・ずん!

車椅子の漫画家、茶豆和菓子(ちゃまめわかこ)がいろいろ書くよ!見ていってね!

待機児童と保活にやさしいおはなしの会

茶豆和菓子の おは・きな・ずん!
はっじまっるよ~!
 
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こんにちは!
 
茶豆は
図書館や本屋さんなどで
『まぼおは』の紙芝居の公演を
させていただいているのですが、
昨日はそのリサーチも兼ねて、
茶豆がよく行く本屋さんの
おはなしの会を見学に行きました!
 
ちびっこたちと一緒になって、
スタッフのお姉さんが読んでくださる
絵本や紙芝居に聞き入ったり、
体操のまねっこをしたり。
 
とっても楽しかったです!
 
みんなが
お母さんやおばあさんと一緒に
楽しんでいる様子は
とてもキラキラしていました。
 
(*´▽`*)
 
 
おはなしの会に遊びに来ていたのは
まだ幼稚園や保育園に入っていない、
ちいさなこどもたちです。
 
もともと本が好きな
お子さんたちなのでしょうが、
ここに来れば、
同世代のこどもたちと
ふれあえる、ということも
あるのかもしれません。
 
 
ここ数年、待機児童の問題が
深刻になっています。
 
そういえば、湯ノみさんが
こんなふうに言っていました。
 
 
「私が子どもの頃は、
いまよりもも~っと
こどもがたくさんいたけど、
保育園に入れない
なんてこと、なかったわ・・・」
 
 
そうなんです。
 
昔は今よりもたくさんの子供たちが
いたはずなのに、望む子はみんな
保育園に入ることができました。
 
お母さん・おばあさん・
おじいさんなどの家族に
みてもらえたり、
 
だれか大人が見守っているなかで
隣近所の同じ年ごろのこどもたちと
一緒に遊んだりできたそうです。
 
「時代が変わったのはわかるけど、
少子化で、こどもが
少ししかいないのに、
どうしてその子たち全員を
保育園に入れてあげられないって
いうのかしら!?」
 
うん。
茶豆もそう思います。
 
 
待機児童の親御さんが、
保育園に入るためにがんばることを
「保活」というそうです。
 
結局どこにも
あずけるところがない場合は、
無認可の託児施設や
一時預かりに行くしか
なくなってしまうことも、
少なくないそうです。
 
こどもを預けなければ
働けない。
↓     ↑
働けなければ
生活できない。
 
このジレンマは
とてもつらいことだと思います。
 
待機児童問題は本当に、
日本の経済の損失でもあります。
 
いや、経済もそうだけど、
なによりも、そのことで
つらくて悲しい思いをするのは
こどもたちとお母さんたち
なんですよね・・・
 
( ; _ ; )
 
茶豆は結婚もしていないし、
もちろん子供もいません。
 
いつもこうやって
考えることしかできないけれど、
たくさん考えることで
気持ちだけでも応援していたいです。
 
そして
まぼろし国や「まぼおは」、
紙芝居や講演会などをとおして、
こどもたちや皆さんを笑顔にする活動を
続けていきたいと思っています。
 
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今日のおは・きな・ずん、
いかがでしたか?
 
長文にお付き合いいただき、
ありがとうございました!
 
今回お邪魔した本屋さんのように、
安全な屋内で、親御さんや
お友達と一緒に楽しい時間を
共有できる取り組みは、
本当に素晴らしいことだと思いました。
こんな本屋さんや図書館が
もっと増えたらいいな~。
 
 
それでは今回はこのへんで!
 
またね~(^^)/
 
 
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