茶豆和菓子のおは・きな・ずん!

車椅子の漫画家、茶豆和菓子(ちゃまめわかこ)がいろいろ書くよ!見ていってね!

熱中症はもはや災害レベル!そのときカラダの中では何が!?

茶豆和菓子の おは・きな・ずん!
はっじまっるよ~!
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こんにちは!
 
 
毎日、真夏のような暑さですね・・・!
都内でも週末から連続で
最高気温35℃を
記録しているそうです!
 
(;'∀') ひえ~
 
最近では
テレビの天気予報などでも
明日の天気と一緒に
熱中症になりやすい度合いや、
運動を控えたほうがいい、などの
熱中症情報
教えてくれたりしますよね。
 
 
天気予報で持ち物を決めたり
出かける時間を考えたりするように、
熱中症情報のおかげで、
予防や対策に注意することができます。
 
てことは、
熱中症もはや災害といっても
過言ではないほど危険で、
身近だということでも
ありますよネ・・・
 
以前にも書きましたが、
このように 熱中症は、
茶豆たち人間を脅かすものの
ひとつになっています。
 
熱中症の調査が始まった1967年から
2015年までの48年間に、
熱中症で死亡した人は
なんと1万3730人にものぼるそうで、
夏の気温上昇
真夏日・熱帯夜の増加などにともなって、
死亡者もどんどん増えています。
 
 
やはり被害にあいやすいのは
高齢者やこどもで、
屋内での発症が多く、
働く年代の40~50代などは
職場での仕事中に倒れたりする
ケースも多いそうです。
 
こわいですね~。
 
 
あ、でもでも!
熱中症って、
脳卒中とか心臓マヒみたいに、
直接的な死因じゃないですよね?
 
じゃあ、
熱中症で亡くなる」って、
つまり
どういうことなんでしょう?
 
 (・ω・)???
 
気になったので、ちょっと調べてみました。
 
 
まず、
気温が高い日などに活動すると、
体温が上がります。
 
 
すると、体は 汗をかいて
体温を下げようとするので、
体内の水分や塩分が減っていき、
脱水症状になります。
皮膚からも熱を放出しようと、
体の表面の血流が増えるので、
心臓に戻る血液が減り、血流が悪くなります。
 
この、脱水症状と
血流の悪さによっておこる
めまいや頭痛、
けいれんなどの諸症状を
まとめて熱中症と呼ぶんですね。
 
 
そして、重症になると
熱によるダメージドロドロ血液
細胞や内臓、脳などに
ダメージが出てしまうのです。
 
 
それらが原因となって
亡くなってしまうことが、
熱中症で亡くなる」ことの真相らしいです。
 
 
う~ん、熱中症の恐ろしさは、
ただ暑くて倒れるということではなくて、
体の熱と
脱水によるドロドロ血液の
ダブルパンチによる
様々な症状だったんですね。
 
 

熱中症の仕組み

・体温が上がる
・体温を下げるために水分・塩分が減る
→ 脱水症状になる
と同時に・・・
 
・体の表面の血流が増える
・心臓に戻る血液が減る
→ 血流が悪くなる
 
そのままだと
熱&ドロドロ血液
めまいや 頭痛、
けいれんなどがおこり、
内臓や 脳に
ダメージが出ることも!
 
たしかに、
人間の体は70パーセントちかくが
水分でできているんだから、
それが煮えくりかえったら、
そりゃあ たいへんですよね!
(・_・;)
 
20170711_熱中症水分をこまめにね.png

 
今日のおは・きな・ずん、
いかがでしたか?
 
恐ろしいですねぇ。
 
 
だからこそ、
日ごろから
こまめに水分をとったり、
無理をせずに
体を冷やすことが大切で、
 
あついなーとか、
のどがかわいたなーと
思う前に水を飲んだり
 
ひと息ついて
休んだりしたほうが
いいんですね!
 
って、ついつい
忘れちゃうんですけどね~(笑)
 
それでは今回はこのへんで!
 
またね~(^^)/
 
 
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